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免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎に対する薬剤師の取り組みについて

HBV/B型肝炎 学会セミナー
日時
2021年10月9日(土)18:00~19:00
座長
  • 宮崎大学医学部附属病院 薬剤部長・教授
    池田 龍二 先生
講演内容
各講演の演者につきましては、チラシをご参照ください。

B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化とは、肝機能正常の無症候B型肝炎ウイルスキャリアまたはB型肝炎既往感染者が、免疫抑制・化学療法を受けた場合に起こる免疫賦活により急速にB型肝炎ウイルスが活性化して、時に重症肝炎を引き起こす疾患である。原因となる薬剤は、ステロイド、免疫抑制薬、抗がん剤、分子生物学的薬剤、直接作用型C型肝炎直接作用型抗ウイルス薬、JAK阻害薬など多岐にわたり、その対象疾患も多岐にわたる。特に、B型肝炎既往感染者が再活性化を起こすdenovo B型肝炎では、劇症肝炎に進行する率や、死亡率が極めて高く、以前から大きな問題となっている。日本では、2009年に免疫抑制・化学療法により発症したB型肝炎対策ガイドラインが日本肝臓学会により示されたが、ガイドラインの遵守率は未だ低く、一切の対策を講じていない施設も散見される。HBV再活性化を予見できずに劇症肝炎にて死亡に至った場合、その責任は医師のみならず施設が問われることになる。従って、医療者は、HBV再活性化の実態を把握するとともにこのような薬害被害から患者ならびに施設を守るためにHBV再活性化の未然防止対策を講じる必要があり、すなわちガイドラインに沿った慎重な対応が求められる。HBV再活性化はリツキシマブ投与例においてリスクが高いことが知られているが、ステロイドのようなリスクが低いと思われる免疫抑制薬の減量中あるいは投与終了後にも起こり、特に劇症肝炎が発症してからでは抗HBV療法(核酸アナログ投与)を開始しても死に至ることが少なくない。近年、多種多様な免疫抑制・化学療法が臨床使用可能となっていることから、医療安全の観点においても、ガイドラインに基づき、薬剤師があらかじめリスクを評価し、そのリスクに応じた対策を立てることに介入することがHBV再活性化リスクマネジメントにおいて重要である。本セミナーでは、この免疫抑制・化学療法に伴うHBV再活性化に関する最新のガイドラインの状況を概説した上で、薬剤師の介入によるHBV再活性化リスクマネジメントの取り組みに関して実例を用いて紹介する。

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