関節リウマチ 学会共催セミナー・講演会・座談会記録集
2021年9月14日講演会記録集
関節リウマチの病態とJAK阻害薬の果たす役割 ~ジセレカ®の臨床的意義を考える~
2021年9月14日
免疫が関わる疾患である関節リウマチ(RA)の治療薬にはさまざまな治療標的があり、近年、臨床的に有用な薬剤が次々と開発されてきました。
JAK阻害薬は複数のサイトカインを阻害する薬剤であり、低分子で経口投与可能であることから患者さんにとって利便性の高い薬剤と期待されています。
本ライブセミナーでは、RAの病態の解説とともに、JAK阻害薬の果たす役割、特にフィルゴチニブ(FIL)の臨床的意義を解説いただきました。
座長:高柳 広 先生
(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻免疫学講座 免疫学分野 教授)
演者:川畑 仁人 先生
(聖マリアンナ医科大学 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 教授)
講演日:2021年9月14日