HIV治療におけるビクタルビ配合錠の臨床的位置づけ ~実臨床の使用成績BICSTaR試験の結果から~
- 日時
- 2024年5月29日(水)19:00~19:45
- 演者
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国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター 臨床研究開発部長・ACC治療科長
照屋 勝治 先生
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国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター 臨床研究開発部長・ACC治療科長
- 講演内容
HIVは治療の進歩により今では慢性疾患として管理される時代となりましたが、高齢者や日本人など特定の人々における、臨床試験とは異なる環境での治療薬の使用に関するデータが十分ではないという課題があります。
本セミナーでは、照屋 勝治先生よりHIV治療におけるビクタルビの臨床的位置付けについて、実際の臨床使用成績をもとにご紹介いただきます。照屋先生の深いご経験からコントロールできることが当たり前ではなかったHIV治療の歴史、また臨床試験と実臨床の違いについて触れて頂き、これらを踏まえビクタルビ配合錠の最新の実臨床データであるBICSTaR試験の価値についてご講演頂きます。是非ともご視聴頂き、明日からの診療にお役立て頂けますと幸いにございます。
製品情報
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