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ハーボニー配合錠(以下、ハーボニー)投与を開始する患者さんに、 以下のご指導をお願いします。

HCV

服薬指導

服用方法の指導

ハーボニーは1日1回1錠を服用します。
飲み忘れや服用錠数の誤りがないよう、患者さんへのご指導をお願いいたします。

ハーボニーに服用時間の指定はありませんが、朝食または夕食後のいずれかに服用することを患者さんへお勧めください。

ハーボニーによる治療は、12週間にわたって毎日欠かさず服用することで、効果が期待できるようになることを患者さんへお伝えください。

ハーボニー配合錠の用法・用量は、「通常、成人には1日1回1錠(レジパスビルとして90mg及びソホスブビルとして400mg)を12週間経口投与する。」です。

投与にあたっての注意点

B型肝炎ウイルスに感染している患者さん、または過去に感染したことのある患者さんは、C型肝炎の治療によりB型肝炎が悪化することがありますので、患者さんにその旨を必ずご確認ください。

相互作用について

  • ハーボニーの投与を開始する前に、患者さんが現在服用中の薬剤についてご確認ください。
  • ハーボニーの有効成分であるレジパスビル及びソホスブビルは、トランスポーター(P糖蛋白(P-gp)、乳癌耐性蛋白(BCRP))の基質です。In vitro試験の結果から、レジパスビル及びソホスブビルはトランスポーター(P糖蛋白(P-gp)、乳癌耐性蛋白(BCRP))の基質であることが示唆されました。一方、ソホスブビルの主要な代謝物であるGS-331007はP-gp及びBCRPのいずれの基質でもないことが示唆されました。これらの阻害剤又は誘導剤との併用により、レジパスビル及びソホスブビルの腸管内での吸収が増加又は減少する可能性があります。また、レジパスビルはP-gp及びBCRPに対する阻害作用があり、P-gp及びBCRPの基質となる薬剤との併用により、それら薬剤の腸管内での吸収を増加させる可能性があります。
  • ハーボニーとアミオダロンとの併用により、徐脈等の不整脈があらわれるおそれがありますので、併用はなるべく避けてください。やむを得ず併用する際には、併用投与開始から少なくとも3日間は入院下で適切に心電図モニタリングを実施し、不整脈の徴候の発現にご注意いただくなど、十分な観察をお願いいたします。
  • また、患者さんが他の診療科や他の医療施設を受診する際、ハーボニーを服用中である旨を受診先に伝えるようご指導ください。

ハーボニーの併用禁忌及び併用注意については、こちらの「使用上の注意」をご確認ください。

飲み忘れの防止について

服薬継続の重要性

ハーボニーによる効果は、毎日欠かさず飲み続けることによって期待できるようになります。万一飲み忘れがあると、ウイルスの排除が難しくなるおそれがあります。患者さんに服薬継続の重要性をお伝えください。

患者さんの来院時に、飲み忘れがないかのご確認をお願いいたします。

服薬指導のポイント

ハーボニーの投与開始から投与終了までの12週間において、予想される患者さんの服薬行動に沿った服薬指導のポイントを以下にまとめました。ご参考となれば幸いです。

治療経過 投与開始~4週 5週~8週 9週~投与終了
予想される患者さんの服薬行動 治療へのモチベーションは高いが、服薬の習慣化には至っていない 治療の必要性の認識が薄れ、自己判断により服薬を中断する可能性あり 治療のゴールが見え、治療完了への意欲は高まるが、緊張の緩みによる飲み忘れの可能性あり
服薬指導のテーマ 服薬の習慣化 服薬習慣の維持 服薬完遂のための動機づけ
服薬指導のポイント 12週間(84日間)にわたり治療を継続し、完遂することへの理解を促してください。また服薬の習慣づけをご指導ください。 投薬期間内にウイルスが陰性化しても、決して患者さんの自己判断で服薬を止めることのないよう、服薬の重要性を再度ご指導ください。 治療のゴールが近づいていることを患者さんに意識していただき、最後まで気を抜かずに、処方された薬を飲みきるよう患者さんをご指導ください。

副作用及び治療中の体調の異変について

ハーボニーで報告されている副作用について、患者さんにご案内ください。ハーボニー投与の有効性と安全性を検討した国内第3相臨床試験において認められた主な副作用はそう痒症、悪心及び口内炎等でした。
また、治療中に体調の異変を感じたら、自己判断で治療を中断せず、医師または薬剤師に相談するようご指導ください。

ハーボニーの安全性については、 こちらをご確認ください。

妊婦・産婦・授乳婦・小児等への投与について

  • 妊娠している方がハーボニーを服用する際の安全性は確立していません。妊娠中の方、または妊娠している可能性がある方には、治療することによる有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ、投与をご検討ください。
  • 授乳中の方への投与は避けてください。やむを得ず投与する場合は、授乳の中止をご指導ください。
  • 低出生体重児、新生児、乳幼児、小児に対する安全性は確立していません。

ハーボニーの妊婦、産婦、授乳婦、小児等への投与については、 こちらの「使用上の注意」をご確認ください。

治療期間中の生活指導

日常生活上の注意点として、患者さんに以下の点のご指導をお願いいたします。

周囲の人へのC型肝炎ウイルスの感染予防のために

  1. 出血をともなうケガをした場合は、自分で手当てをする。
  2. 自分の血液(鼻血・月経血など)や分泌物が付着したものは、袋で包むなどして捨てるか、流水でよく洗う。
  3. 歯ブラシやカミソリなどの日用品は、自分専用にする。

患者さんの健康維持のために

  1. 過労を避け、規則正しい生活を心がける。
  2. 飲酒を控える。
  3. 適度な運動を継続し、過食に注意する。

サポートツール

本ツールでは、治療期間中の患者さんの服薬行動に応じた服薬継続向上のための「4つのツール」をご用意しています。

①服薬指南書(服薬日記)

ハーボニー治療をスムーズに行なえるように、ご理解いただきたいことをまとめた手引き書(指南書)です。

ダウンロード

②服薬道八十四次 記録の地図

お薬の習慣を記録するための地図です。毎日のお薬を習慣化するためのシール台紙としてお使いいただけます(専用の服薬シールも同封されています)。

③ハーボニー配合錠を服用される皆様へ

ハーボニー治療をはじめる方に知っていただきたい、お薬の基本情報から治療を行なう上での注意点などをまとめた冊子です。

ダウンロード

④わたしの服薬日誌

ハーボニー治療をはじめた方に、検査数値や服用確認を記録していただくための冊子です。

ダウンロード

患者さんとご家族のためのウェブサイトのご紹介

ハーボニー治療中の患者さんとご家族のためのウェブサイトをご用意しています。
このサイトでは、ハーボニー治療への理解を深め、治療を完了していただくための情報を提供しています。

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