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ビクタルビ配合錠 特性

ビクタルビ配合錠とは

  1. ビクタルビ配合錠は、ビクテグラビル、エムトリシタビン、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩の3成分を含有する配合錠です。

  2. ビクタルビ配合錠は、1日1回1錠、食事の有無にかかわらず服用できる配合錠です。

    投与方法

  3. ビクタルビ配合錠は、抗HIV薬による治療経験がないHIV-1感染症患者および抗HIV薬による治療経験がありウイルス学的に抑制されているHIV-1感染症患者を対象とした臨床試験において、高いウイルス学的抑制率を達成しました。

    1489/1490試験 試験概要(海外データ)

    1844試験 試験概要(海外データ)

    1878試験 試験概要(海外データ)

    4030試験 試験概要(海外データ)

  4. 耐性検査を実施し結果が得られた3つの第Ⅲ相試験において、ビクタルビ配合錠の成分に対して、新たな耐性変異の発現は認められませんでした。

  5. ビクタルビ配合錠の安全性
    重大な副作用として、腎不全又は重度の腎機能障害(頻度不明)、乳酸アシドーシス及び脂肪沈着による重度の肝腫大(脂肪肝)(頻度不明)が現れることがあります。主な副作用として、頭痛、浮動性めまい、悪心、下痢、疲労(2%以上)が報告されています。
    電子化された添付文書の副作用および臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

    基本情報

    臨床成績

投与方法

ビクタルビ配合錠は、食事の有無にかかわらず服用できるSTRです。

【用法・用量】
通常、成人には1回1錠(ビクテグラビルとして50mg、エムトリシタビンとして200mg及びテノホビル アラフェナミドとして25mgを含有)を1日1回経口投与する。

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