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製品基本情報

販売名 ベクルリー点滴静注用100mg
効能又は効果 SARS-CoV-2による感染症
包装 1バイアル
GS1コード(調剤包装単位)(2020/08/11 更新) (01)04987884000431
GS1コード(販売包装単位)(2020/08/11 更新) (01)14987884000445

基本情報

ベクルリー®承認取得及び流通開始に際しての注意事項のご案内(2020/08/11 更新)
添付文書(2020/08/31 更新)
添付文書改訂のお知らせ(2020/08/31 掲載)
ベクルリー®点滴静注液 100 mg、同点滴静注用100 mg に関するお知らせ (2020/10/1 更新)
製品外観 製品ラベル GS-1コードに関するご案内(2020/10/14 更新)
ベクルリーのご使用にあたってー入手手順と使用に際しての注意ー(2020/09/11 掲載)

ベクルリーに関するプレスリリース

SIMPLE試験 中等症入院患者に対する主要結果(2020/06/05 掲載)
SOLIDARITY試験に関するギリアド・サイエンシズからの公開状(2020/10/21 掲載)

製剤写真

こちらはベクルリー®点滴静注用100mg製剤写真です。

医療従事者向け患者さん説明文書

ベクルリー®点滴静注用100 mgの治療を受ける患者さん・そのご家族の方へ(2020/10/1 更新)
ベクルリー®同意説明文書サンプル(2020/10/1 更新)
患者向医薬品ガイド(2020/10/16 更新)
くすりのしおり ベクルリー®点滴静注液100mg(2020/09/01 更新)
くすりのしおり ベクルリー®点滴静注用100mg(2020/09/01 更新)

重要な基本的注意 

8.1 本剤の投与経験が極めて限られており、これまでに報告されていない副作用(重篤なものを含む)が生じるおそれがあるため、本剤を投与する場合には、患者の臨床症状、臨床検査値(白血球数、白血球分画、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数、クレアチニン、グルコース、総ビリルビン、AST、ALT、ALP、プロトロンビン時間等)について、適切なモニタリングを行いながら慎重に患者を観察すること。臨床検査値は毎日確認すること。副作用が認められた場合には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与を継続すること。
8.2 急性腎障害があらわれることがあるので、投与前及び投与中は毎日腎機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。[1.1、9.2、11.1.1 参照]
8.3 肝機能障害があらわれることがあるので、投与前及び投与中は毎日肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。[1.2、9.3、11.1.2 参照]
8.4 Infusion Reaction、アナフィラキシーを含む過敏症があらわれることがあるので、患者の状態を十分に観察するとともに、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、これらの発現を回避できる可能性があるため、本剤の緩徐な投与を考慮すること。[7.1、11.1.3 参照]

特定の背景を有する患者に関する注意

9.2 腎機能障害患者
添加物スルホブチルエーテルβ-シクロデキストリンナトリウムの尿細管への蓄積により、腎機能障害が悪化するおそれがある。非臨床試験でレムデシビルに腎尿細管への影響が認められている。腎機能障害を有する患者を対象とした臨床試験は実施していない。[1.1、8.2、11.1.1、15.2、16.6.2 参照]
9.2.1 重度の腎機能障害(成人、乳児、幼児及び小児はeGFRが30mL/min/1.73m2未満、正期産新生児(7日~28日)では血清クレアチニン1mg/dL以上)の患者
投与は推奨しない。治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与を考慮すること。[9.7、17.1.1 参照]
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 ALTが基準範囲上限の5倍以上の患者投与しないことが望ましい。[17.1 参照]
9.3.2 ALTが基準範囲上限の5倍未満の患者治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。肝機能障害が悪化するおそれがある。肝機能障害を有する患者を対象とした臨床試験は実施していない。[1.2、8.3、11.1.2、16.6.3、17.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。妊娠ラット及びウサギを用いた胚・胎児への影響に関する試験で、レムデシビル20mg/kgまでを静脈内投与した場合(主要血中代謝物(ヌクレオシド類似体)の全身曝露量(AUC)が国内承認用量投与時曝露量の4倍に相当)、胚・胎児発生に対する影響は認められなかった。雌ラットを用いた受胎能及び初期胚発生への影響に関する試験において、レムデシビル10mg/kgを静脈内投与した場合(主要血中代謝物(ヌクレオシド類似体)の全身曝露量(AUC)が国内承認用量投与時曝露量の1.3倍に相当)、黄体数・胚着床数・生存胚数の減少が認められている。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)において、レムデシビル及びその代謝物が乳汁中へ移行することが認められている。
9.7 小児等
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。添加剤スルホブチルエーテルβ-シクロデキストリンナトリウムは腎尿細管に対して毒性を有し、腎臓が発育段階にある2歳未満の小児に対する影響は不明である。[9.2 参照]
小児患者における薬物動態は不明である。小児患者における国内承認用法・用量は、生理学的薬物動態モデルによるシミュレーションに基づいて決定された。[7.4、16.6.1 参照]
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下しており、既往歴や合併症を伴っていることが多くみられる。

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