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GS-US-540-5773(SIMPLE)試験(国際共同第Ⅲ相試験)

試験概要

目的 SARS-CoV-2による重症感染症患者に対する5日間及び10日間のレムデシビル静脈内投与の有効性及び安全性を検討する。
対象 12歳以上18歳未満かつ体重40kg以上、及び18歳以上のSARS-CoV-2による重症感染症患者397例(米国、イタリア、スペイン、ドイツ、香港、シンガポール、韓国、台湾の55施設)
方法 国際多施設共同、無作為化非盲検並行群間比較、第Ⅲ相試験。患者を無作為化し、標準療法に加え、レムデシビルを点滴静注で初日に200mg投与した後、5日目まで1日1回100mg投与する群と10日目まで1日1回100mg投与する群に割り付けた。
主要評価項目 無作為化後14日目に7点の順序尺度で評価した臨床状態
副次評価項目 有害事象の発現状況(レムデシビル投与初日~最終投与の30日後)
探索的評価項目 臨床的改善までの時間、回復までの時間、修正済み回復までの時間、全死亡
解析計画 臨床的改善は、事前に定義した7点の順序尺度(①死亡、②入院かつECMO又は侵襲的人工呼吸器による管理、③入院かつ非侵襲的換気又は高流量酸素による管理、④入院かつ低流量酸素による管理、⑤入院しており、酸素吸入を要しないがSARS-CoV-2による感染症に関わらず継続的な治療を要する、⑥入院しており、酸素吸入及び、本剤投与以外の継続的な治療は要しない、⑦退院)による評価において、ベースライン時から2点以上の改善が認められた場合と定義した。回復は、酸素吸入を要しない又は退院した場合と定義された。修正済み回復は、ベースラインスコア②〜④から⑤〜⑦への改善、あるいはベースラインスコア⑤から⑥又は⑦への改善として定義された。

Goldman JD, et al.: N Engl J Med 2020 May 27. doi: 10.1056/NEJMoa2015301. Online ahead of print.
本試験はギリアド・サイエンシズ社より支援を受けています。著者の一部はギリアド・サイエンシズ社の社員です。

症例構成

Copyright ©2020 Massachusetts Medical Society. All rights reserved. Translated with permission.
Goldman JD, et al.: N Engl J Med 2020 May 27. doi: 10.1056/NEJMoa2015301. Online ahead of print.
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ベースライン時の患者の人口統計学的及び臨床的背景

IQR:四分位範囲
*:パーセンテージは端数処理のため合計が100にならない場合がある。
†:人種は患者から報告された。
‡:ボディマス指数(BMI)は、体重(kg)を身長(m)×2で割った値である。

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ALT:アラニンアミノトランスフェラーゼ、AST:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、IQR:四分位範囲
*:パーセンテージは端数処理のため合計が100にならない場合がある。
§:P=0.02 ウィルコクソンの順位和検定による5日投与群と10日投与群の比較。
¶:P=0.008 ウィルコクソンの順位和検定による5日投与群と10日投与群の比較。

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臨床結果(主要評価項目・探索的評価項目)

対象 12歳以上18歳未満かつ体重40kg以上、及び18歳以上のSARS-CoV-2による重症感染症患者397例
方法 国際多施設共同、無作為化非盲検並行群間比較、第Ⅲ相試験。患者を無作為化し、標準療法に加え、レムデシビルを点滴静注で初日に200mg投与した後、5日目まで1日1回100mg投与する群と10日目まで1日1回100mg投与する群に割り付けた。

*:差異は群間の割合の差を示すが、臨床的改善までの時間、回復までの時間及び修正済み回復までの時間については群間差はハザード比及びその95%信頼区間(CI)として示す。イベント発生までのエンドポイントについてのハザード比と95% CIは、治療とベースラインの臨床状態を共変量として含む要因特異的比例ハザードモデルから推定された。事前に規定された時点(例えば、5、7、11、14日)でのイベントについては、治療群間で評価中のイベントが発生した被験者の割合の差と95%信頼区間はベースラインの臨床状態によって調整されたMantel-Haenszel割合から推定された。
†:P値はベースラインの臨床状態によって層別化されたウィルコクソンの順位和検定により算出された。
‡:臨床的改善は、7点の順序尺度でのベースラインからの少なくとも2ポイントの改善として定義された。回復は、ベースラインスコア2〜5から、6又は7への改善として定義された。修正済み回復は、ベースラインスコア2〜4から5〜7への改善、あるいはベースラインスコア5から6又は7への改善として定義された。累積イベント関数は死亡を競合リスクとして評価対象のイベント(臨床的改善、回復、又は修正済み回復)までの日数について各群で算出した。最終評価時に評価対象のイベントを達成していない患者データは最後評価時を打ち切りとした。評価対象のイベントを達成する前に死亡した患者は競合イベントを経験したと見なされた。

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*:差異は群間の割合の差を示すが、臨床的改善までの時間、回復までの時間及び修正済み回復までの時間については群間差はハザード比及びその95%信頼区間(CI)として示す。イベント発生までのエンドポイントについてのハザード比と95% CIは、治療とベースラインの臨床状態を共変量として含む要因特異的比例ハザードモデルから推定された。事前に規定された時点(例えば、5、7、11、14日)でのイベントについては、治療群間で評価中のイベントが発生した被験者の割合の差と95%信頼区間はベースラインの臨床状態によって調整されたMantel-Haenszel割合から推定された。
‡:臨床的改善は、7点の順序尺度でのベースラインからの少なくとも2ポイントの改善として定義された。回復は、ベースラインスコア2〜5から、6又は7への改善として定義された。修正済み回復は、ベースラインスコア2〜4から5〜7への改善、あるいはベースラインスコア5から6又は7への改善として定義された。累積イベント関数は死亡を競合リスクとして評価対象のイベント(臨床的改善、回復、又は修正済み回復)までの日数について各群で算出した。最終評価時に評価対象のイベントを達成していない患者データは最後評価時を打ち切りとした。評価対象のイベントを達成する前に死亡した患者は競合イベントを経験したと見なされた。

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有害事象の発現状況(副次評価項目)

対象 12歳以上18歳未満かつ体重40kg以上、及び18歳以上のSARS-CoV-2による重症感染症患者397例
方法 国際多施設共同、無作為化非盲検並行群間比較、第Ⅲ相試験。患者を無作為化し、標準療法に加え、レムデシビルを点滴静注で初日に200mg投与した後、5日目まで1日1回100mg投与する群と10日目まで1日1回100mg投与する群に割り付けた。

*:記載されている有害事象は、いずれかの治療群患者の少なくとも5%で発生したものであり、記載されている重篤な有害事象は、5例以上の患者で発生したものである。

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*:記載されている有害事象は、いずれかの治療群患者の少なくとも5%で発生したものであり、記載されている重篤な有害事象は、5例以上の患者で発生したものである。

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